親切な看護師さんの言葉に救われています

この1ヶ月余り、くも膜下出血で倒れた主人の親の付き添いをしています。
57歳の姑は元気だけが自慢で風邪一つひかなかったのに最近は頭痛がすると言ってたんですよね。
今思えば倒れる前の前兆だったのかも知れないんですけど病院に行かず生活してたんです。
嫁として嫌がる姑を病院に連れてけば、くも膜下出血にならなかったかもと反省してしまいます。

倒れたと聞いた時は血の気が引く思いで直ぐに病院に駆けつけたんですが
手術中で姑の顔を見れずで、このまま亡くなってしまうのかと本当に悲しかったです。
あれから1ヶ月経過した今、心配していた合併症を併発する事なく奇跡的に回復してるんですが
やはり後遺症の心配もあり姑も私達も気分がめいっていたんですよね。
でも、担当してくれてる看護師さんいわく無事に回復傾向にあるし少々の後遺症なら
リハビリをすれば克服できると励ましてくれるんです。

医師って遠い存在なんですが普段から世話をしてくれる看護師さんには頭が下がる思いです。
姑だけではなく付き添いをしている家族の心のケアもしてくれるし、いつも声をかけてくれます。
大丈夫だから心配しないで！って言葉には勇気と希望をもらえるんですよね。
なかには対応の悪いナースもたくさんいる中で姑を担当してくれてる看護師さんは
本当に神様のような存在であり何でも相談できる頼りがいのある人なんです。
治る病気と言えども入院している限りは不自由な事だらけで不安も募るんですが
看護師さんの言葉に姑も私達も本当に救われています。